日光水車蔵へおいでになる方の中には、
日光杉並木を通ってこられる方が多くいらっしゃると思います。

植樹から400年たった今でも、
12500本以上の杉が生い茂っています。

両脇にそびえたつ杉は、太陽の明かりをさえぎり、
夏の昼間でも、杉並木の道は木陰で、
ひんやりとして気持がよくて、幻想的な空間を作り出しています。

今の時期、日光水車蔵付近でも、暑くなってきましたが、
日光杉並木を走り抜けるときの爽快感は、とてもさわやかなものです。

そんな大自然が残るここ、日光では、
地酒も有名です。
日光水車蔵では、漬物やたまり漬けだけでなく、
地酒も取り揃えております。

今日は、そのうちのひとつ、「杉並木 純米酒」をご紹介いたします。

bottle

香味の特徴として、立ち香は穏やかで、米の旨みを十二分に引き出しています。
芳香は、吟醸酒のような華やかさというよりも、
穀物特有の香ばしく、自然な米の香りが穏やかに香ります。

味の特徴として、透明感と軽快感をふんだんに感じられるお酒です。
どなたでも受け入れやすい、立ち香と、
余韻の短くキレのある良い甘みに加え、
爽快な酸味が、後味を気持ちよくさせています。

この、米の旨みをストレートに表現したふくよかな純米酒は、
冷、常温、お燗、とバリエーションも豊富です。

特にこの時期は、冷やした「杉並木 純米酒」と、
おつまみとして、日光水車蔵で取り扱っている、
きゅうりやみょうがの日光たまり漬けの組み合わせは、
相性抜群です。

日光たまり漬けは、そのままで食べてもおいしいですし、
お茶漬けのトッピングにしたり、冷ややっこにのせたり、そうめんの薬味にしてもおいしいです。
夏のおつまみにぴったりです。

manDrinkingSake

ぜひ、夏の夕涼みの晩酌にお試しください。